特集 求められる腎不全患者の緩和ケアとその人らしさのケア―あるべき姿を再考する
4.腎不全患者の看取りを担う在宅医の立場からみた緩和ケア―Kidney supportive careを基盤とした二人主治医制
大武 陽一
1
1たけお内科クリニックからだと心の診療所
キーワード:
末期腎不全
,
保存的腎臓療法
,
腎臓支持療法
,
在宅医療
,
二人主治医制
Keyword:
末期腎不全
,
保存的腎臓療法
,
腎臓支持療法
,
在宅医療
,
二人主治医制
pp.901-905
発行日 2026年9月10日
Published Date 2026/9/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003916
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腎不全患者の在宅療養には,透析非導入例だけでなく,末期腎不全で通院が難しくなった患者,血液透析継続を見合わせた患者,腹膜透析を続けながら人生の最終段階を過ごす患者などが含まれる.Kidney supportive careは,腎代替療法の有無を問わず,症状への対応,意思決定支援,心理社会的支援などを行う考え方である.在宅医療では,腎臓内科医・透析医と在宅医による二人主治医制を基盤とし,多職種が暮らしの変化を共有することが重要である.

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