特集 図解 分子メカニズムから理解する婦人科がんの薬物療法
【総論】
Ⅰ 婦人科における抗悪性腫瘍薬の種類と特徴
1.プラチナ製剤:シスプラチン,カルボプラチン,ネダプラチン
黒田 高史
1
,
矢内原 臨
1
,
岡本 愛光
1
T. Kuroda
1
,
N. Yanaihara
1
,
A. Okamoto
1
1東京慈恵会医科大学産婦人科学講座
pp.1224-1230
発行日 2021年11月30日
Published Date 2021/11/30
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000001925
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プラチナ製剤は長い歴史をもち,幅広い抗腫瘍スペクトルを有することから,婦人科がんにおける標準的化学療法の基本的な薬剤になっている。
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