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血清クレアチンキナーゼの再上昇が胃癌転移の早期発見に有用であった抗TIF1‒γ抗体陽性皮膚筋炎の1例
星野 雄一郎
1
,
野村 みずほ
1
,
尾立 冬樹
1
,
大谷 寛
2
,
蜂須賀 仁志
3
,
布村 眞季
4
1健生会立川相互病院,皮膚科(主任:尾立冬樹科長)
2同,総合診療科
3同,外科
4同,病理診断科
キーワード:
皮膚筋炎
,
クレアチンキナーゼ
,
内臓悪性腫瘍
,
抗TIF1‒γ抗体
Keyword:
皮膚筋炎
,
クレアチンキナーゼ
,
内臓悪性腫瘍
,
抗TIF1‒γ抗体
pp.1470-1471
発行日 2017年8月1日
Published Date 2017/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000000176
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現症 境界比較的明瞭な暗紫調の紅斑を顔面,前胸部,後頸部から上背部,腰部から臀部,上腕伸側から肘頭および手背・指背に認めた(図1‒a,b)。
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