特集 運動器慢性疼痛の病態と治療
腰痛疾患に対するインターベンショナル治療
大鳥 精司
1
,
志賀 康浩
1
,
折田 純久
1
,
江口 和
1
,
稲毛 一秀
1
,
牧 聡
1
,
古矢 丈雄
1
1千葉大学大学院医学研究院整形外科
キーワード:
腰痛(low back pain)
,
手術(surgery)
,
脊髄硬膜外刺激電極療法(spinal cord stimulation;SCS)
Keyword:
腰痛(low back pain)
,
手術(surgery)
,
脊髄硬膜外刺激電極療法(spinal cord stimulation;SCS)
pp.728-740
発行日 2022年7月19日
Published Date 2022/7/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000001057
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腰椎疾患は多岐にわたり保存治療が最優先であるが,症状が軽快しない場合,侵襲的な治療が選択される。腰痛や長期的に障害を受けた場合の下肢筋力の低下や萎縮,足底のしびれなどは残存する可能性が高い。また,多数回手術後のfailed back surgery syndromeは難治性であり,注意を要する。
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