特集 肺高血圧症診療 up to date最新の知見を診療に活かすために
識る6
肺高血圧症における予後評価(リスク分類)を臨床にどう活かすか
古川 明日香
1
,
田村 雄一
1
1国際医療福祉大学三田病院肺高血圧症センター
キーワード:
肺動脈性肺高血圧症(PAH)
,
リスク分類
,
治療アルゴリズム
,
Japan PH Registry
,
第6回肺高血圧症ワールド・シンポジウム
Keyword:
肺動脈性肺高血圧症(PAH)
,
リスク分類
,
治療アルゴリズム
,
Japan PH Registry
,
第6回肺高血圧症ワールド・シンポジウム
pp.227-233
発行日 2020年3月9日
Published Date 2020/3/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000000176
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肺動脈性肺高血圧症の予後改善のためには,標準化されたリスク分類と治療アルゴリズムが重要であると考えられる。これまで諸外国で提案されてきた指標,わが国の治療戦略,そして2018年にニースの第6回肺高血圧症ワールド・シンポジウム(6th WSPH) で提唱された指標を含めて概説する。
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