発行日 2003年7月1日
Published Date 2003/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2003308690
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68歳の男性,74歳の女性,51歳の女性,61歳の女性,74歳の女性の5例の脊髄硬膜外血腫に対して保存的治療を行い,全例で歩行可能な状態まで回復でき,治療成績は良好であった.発症後の神経症状を綿密に観察すれば脊髄硬膜外血腫は多くが保存的治療が可能であると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2003