発行日 2015年12月1日
Published Date 2015/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2016119603
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68歳女。S状結腸捻転にてS状結腸切除術を受けたが、退院2週間後より人工肛門からの腸管脱出を認めるようになり、その後脱出が頻回となり用手還納困難となった。ストーマ脱出に対し自動縫合器による非侵襲的修復術を施行し、術後経過良好にて退院した。術後2ヵ月経過した現在、ストーマの再脱出は認めていない。
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