外科における先進医療と高度医療
胸部悪性腫瘍に対するラジオ波焼灼療法
佐野 由文
1
,
金澤 右
1岡山大学 大学院腫瘍・胸部外科
キーワード:
生存率
,
肺腫瘍
,
EBM
,
集学的治療
,
治療成績
,
ラジオ波焼灼術
Keyword:
Combined Modality Therapy
,
Lung Neoplasms
,
Survival Rate
,
Treatment Outcome
,
Evidence-Based Medicine
pp.609-613
発行日 2009年6月1日
Published Date 2009/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2009200641
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ラジオ波焼灼術(RFA)は、胸部悪性腫瘍に対する低侵襲局所制御法の一つとして認知されつつあるが、その適応判定が非常に重要である。また今後本治療法に関するエビデンスの蓄積を行うとともに、ほかのモダリティーとの棲み分け、あるいは集学的治療などにつき検討を加えていく必要がある。
©Nankodo Co., Ltd., 2009