研究・教育活動推進委員会:平成19年度ワークショップ報告
─「的確な判断のための思考プロセスの明確化─高齢者のフィジカルアセスメント─」─グループワークの報告
小西 美智子
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1研究・教育活動推進委員会
pp.93
発行日 2008年3月15日
Published Date 2008/3/15
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- 文献概要
1.グループワークの進め方
討議する内容は各グループに一任しているが,高齢者に比較的多い症状・兆候─例えば,発熱,転倒,意識レベルの変化,不活発,胸痛,易疲労性,忘れっぽさ,頭痛,不眠,動悸,息切れ,足のむくみ,嘔吐,便秘等から1つ選択して,その症状・兆候のある高齢者に看護ケアを展開する過程について
①何を考えて,
②どのような情報収集をし(フィジカルアセスメントを含めて)
③情報収集の結果からどのようなことを考えて
④どのように行動するか
を意見交換することとした.
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