【研究推進委員会報告】
看護診断研究の手法—2013〜2016年委員会:交流セッション「日々の疑問を研究に,Part1,2,3」報告
池松 裕子
1
,
小松 万喜子
2
,
長家 智子
3
,
三上 れつ
4
,
大島 弓子
5
Yuko Ikematsu
1
,
Makiko Komatsu
2
,
Tomoko Nagaie
3
,
Retsu Mikami
4
,
Yumiko Oshima
5
1名古屋大学
2愛知県立大学
3佐賀大学
4中部大学
5豊橋創造大学
1Nagoya University
2Aichi Prefectural University
3Saga University
4Chubu University
5TOYOHASHI SOZO UNIVERSITY
pp.45-51
発行日 2017年3月15日
Published Date 2017/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004200029
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
本委員会では,2013年に委員会活動を開始しさまざまな活動をしてきた.毎年度開催される学術集会においても研究を推進する目的で,交流セッションを企画運営してきた.2014年度(第20回大会)では「日々の疑問を研究に,Part1.我が国の看護診断研究の拡がりと現状」,2015年度(第21回大会)では「日々の疑問を研究に,Part2.世界の看護診断研究—International Journal of Nursing Knowledgeを中心に—」,そして,2016年度(第22回大会)では「日々の疑問を研究にPart3.看護診断研究のいろいろ—看護診断研究の手法を具体的に理解しよう—」がテーマであった.参加者からの学会誌掲載希望も多くみられたことから,2016年度のセッションにさらに加筆した内容を整理し報告とする.
Copyright © 2017, Japan Society of Nursing Diagnosis. All rights reserved.