日本看護診断学会第5回学術大会報告 看護診断-介入-成果のリンケージ
【フォーラム】
国際交流委員会の役割と展望
江川 隆子
1,2
Takako Egawa
1,2
1国際交流委員会
2大阪大学
2Osaka University
pp.58-60
発行日 2000年3月15日
Published Date 2000/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100058
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はじめに
第1回のニュースレターでも紹介したように,1998年,第4回日本看護診断学術大会における総会にて学会員の承認を受けて,この国際交流委員会ができた.この委員会は,理事3名,評議員1名,学会員2名の計6名のメンバーで構成されている.
この委員会の発足目的は,看護診断の国際的な動向を学会委員に紹介すること,国際的な学会間の交流,また学会員が積極的に看護診断に関する研究を国際レベルで発表するための支援である.また,将来アジア地域での「アジア看護診断学会」の開催の実現に向けて努力することを目的としている.以下でこうした国際交流委員会の目的と活動動向について述べる.
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