日本看護診断学会第20回学術大会報告 看護診断を軸とした教育・実践・研究の展望
【教育講演】
2. 看護現場での看護診断・看護過程の現任教育を通して—基礎看護教育に望むこと
青木 かおる
1
Kaoru Aoki
1
1JA長野厚生連篠ノ井総合病院看護部
1Shinonoi General Hospital
キーワード:
継続教育
,
看護過程
,
看護診断
,
看護データベース
Keyword:
継続教育
,
看護過程
,
看護診断
,
看護データベース
pp.46-51
発行日 2015年3月15日
Published Date 2015/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004200006
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看護診断は,看護ケアの軸となるものです.看護部は,看護記録の統一を目標に掲げて,1995年から看護過程と看護診断の学習会をしてきました.本稿では,篠ノ井総合病院における看護の歩みと臨床の継続教育,特に看護過程や看護診断について看護部の考え方,またその学習をどのように進めてきたかについて述べます.さらにそのなかで,看護の現場を統率する目から基礎教育に何を望むかなど,私論を述べます.
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