日本看護診断学会第1回学術大会報告 看護診断の発達と課題
【招請講演】
1.基礎看護教育における看護診断と看護カリキュラム
山本 裕子
2
,
江川 隆子
2
Margaret Lunney
1
1ニューヨーク市立ハンターカレッジ,ハンター-ベルビュー看護学部
2大阪大学医学部保健学科
pp.16-27
発行日 1996年3月15日
Published Date 1996/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100387
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私は,この場に来ることができたこと,また,ここで皆様に看護診断のためのカリキュラムの開発についての私の考えをお伝えできることを,とてもうれしく思っています.同時に,ご招待いただいた日本看護診断学会,ならびに来日に際していろいろと準備を手伝っていただいた松木光子先生にお礼を申し上げます.ライダー玲子先生,野島良子先生,私の講演の司会を務めてくださいましてありがとうございます.また通訳の方にお礼を申し上げます.
私は長年日本に来たいと思っていましたが,学会に参加させていただき,日本をこの目で見る経験ができました.私の娘もハワイから私に会いに訪日し,先週末は一緒に大阪,京都,奈良を訪ねました.また,娘の友人の住むお茶の名産地の静岡に行くことができました.本当にすばらしい1週間を過ごすことができました.この間,少し日本語を話せるように練習しました.「ご招待ありがとうございます」.ご理解いただけたでしょうか.
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