日本看護診断学会第1回学術大会報告 看護診断の発達と課題
【招請講演】
2.看護診断の教育方法
久米 弥寿子
2
,
小笠原 知枝
2
,
松木 光子
2
Margaret Lunney
1
1ニューヨーク市立ハンターカレッジ,ハンター-ベルビュー看護学部
2大阪大学医学部保健学科
pp.35-42
発行日 1996年3月15日
Published Date 1996/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100389
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この論文では,まずはじめに学生が学ぶ必要のある技能について述べ,次にこれらの技能の開発のための教育方法について説明します.ここで示される教育方法は,診断を学ぶことが多次元的な性格をもっていることを反映しています.この論文を読まれれば,看護診断の教育は困難で挑戦的なものであることがわかるでしょう.
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