特集 カリキュラムを検討する
座談会
看護教育におけるカリキュラムはどうあるべきか
前田 アヤ
1
,
高橋 百合子
2
,
小林 富美栄
,
稲葉 和子
3
,
永井 敏枝
4
1聖ルカ看護大学
2東京逓信高看学院
3国立東京第二病院付属高看学院
4中央鉄道病院看護婦養成所
pp.2-11
発行日 1964年10月1日
Published Date 1964/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905358
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ナースには患者の内面的,精神的苦痛をやわらげるもの,つまり人間を理解する能力が必要であるといわれます。こういう能力を身につけ,真に専門家としてのナースの育成にはどんな教育内容が必要なのでしょうか。一般教養と専門科目との割合はどれくらいがよいのでしょうか。文部省から新しく発表されましたカリキュラム改善案と合わせて,現行カリキュラムを検討してみました。
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