日本看護診断学会第7回学術大会報告 21世紀―看護診断・介入・成果の実証
【事例セッション報告】
看護診断の妥当性の検討―同僚相互評価を用いて
大竹 芳子
1
Yoshiko Ohtake
1
1三育学院短期大学看護学科
1Saniku Gakuin College
pp.57-58
発行日 2002年3月15日
Published Date 2002/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100109
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[プレゼンター] 開田 有紀子,阿部 征子(亀田総合病院)
[評価者] 渡辺 八重子,曽我辺 洋子(亀田総合病院)
[コメンテーター] 鈴木 恵子(三育学院短期大学看護学科)
妥当性の高い看護診断を行うことにより,質の高い個別の看護ができる.看護診断能力を高める1つ方法として,他者が導き出した看護診断を“評価”する方法がある.
評価をするためには,事例を看護診断概念の知識をもとに,自分で論理学の筋道に沿ってクリティカルに考え,結論を導き出さなければならない.
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