日本看護診断学会第7回学術大会報告 21世紀―看護診断・介入・成果の実証
【フォーラム】
1.看護診断・介入・成果―今日の焦点
大島 弓子
1
,
岩井 郁子
2
Yumiko Ohshima
1
,
Ikuko Iwai
2
1山梨県立看護大学
2聖路加看護大学
1Yamanashi College of Nursing
2St. Luke's College of Nursing
pp.59
発行日 2002年3月15日
Published Date 2002/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7004100110
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21世紀の医療・看護は,患者の主体性が強調されることや医療経済の効率性が厳しく論議されるなど,多くの点で変革が求められている.このような現状のなかで,看護職者がその専門性を発揮して,これらの変革に対応した看護を実践を通して実証していく必要性が急務でもある.
「看護診断」に関する課題もその理論性の多様な論議を土台として,その実証を明確にしていくことが重要であろう.
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