特集 モニター
【コラム】PAC不要説―合併症を増やし,患者予後を変えないモニターなんて,いらないに決まっている
遠藤 新大
1
Arata ENDO
1
1東京慈恵会医科大学 麻酔科 集中治療部
pp.218-219
発行日 2011年4月1日
Published Date 2011/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3102100034
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肺動脈カテーテル(PAC)は1970年代から急速に普及していったが,1990年代後半からその使用量は減少に転じている1)。この現象の背景となった文献を紹介していくとともに,今後のPACのあり方について論じたい。
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