Volume 73, Issue 4 （November 2025）

呼吸器ジャーナル 73巻4号（2025年11月発行）

特集難治性喘息—なぜこの喘息患者はよくならないのか？

Ⅲ．治療戦略を再構築する

生物学的製剤を用いた治療の最前線村本啓 ¹ , 坂上拓郎 ¹ ¹熊本大学病院呼吸器内科キーワード：重症気管支喘息 , 生物学的製剤 , 2型炎症 Keyword: 重症気管支喘息 , 生物学的製剤 , 2型炎症 pp.526-534

発行日 2025年11月1日 Published Date 2025/11/1

DOI https://doi.org/10.11477/mf.243232680730040526

PDF(1977KB)

POINT

●重症喘息に対する生物学的製剤の選択は，2型炎症の評価が判断根拠の一つとなる．

●併存症や患者背景まで含めて総合的に検討し，最適な薬剤を選択する必要がある．

●新たな作用機序の生物学的製剤が開発されており，さらなる選択肢の拡大が期待される．

基本情報

電子版ISSN 2432-3276 印刷版ISSN 2432-3268 医学書院

生物学的製剤吉川衛東京医学社 JOHNS
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生物学的製剤2013 大槻マミ太郎医学書院臨床皮膚科
67巻 5号（2013年4月） pp.94-102
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生物学的製剤名和田雅夫 , 齋藤和義 , 田中良哉医学書院総合リハビリテーション
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生物学的製剤杉本健医学書院胃と腸
59巻 10号（2024年10月） pp.1473-1480
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