特集 アルコール看護にはツボがあった さよならバーンアウト!
コツ・その1 電話を受けた看護者が継続して担当者になる
榊 明彦
1
1成増厚生病院
pp.15-17
発行日 2001年7月15日
Published Date 2001/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900382
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
成増厚生病院のアルコール専門病棟は,昭和49年よりはじめられました。当初はケースワーカーが主体となって予診を含むオリエンテーションを行なっていました。
その後,昭和56年にシステムについての見直しが検討され,その結果,入院手順としては最初に電話を受けた者(看護者,心理職,ケースワーカー)が担当となってインテークを行ない,次に,病棟看護主任によるオリエンテーション,そして医師の診察を経て入院となるシステムとなりました。
Copyright © 2001, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.