特集2 早期退院時代に看護の役割をどこにおくか
扉
pp.83
発行日 2008年5月15日
Published Date 2008/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100518
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病院が急激に「急性期化」と「早期退院」の流れに突入し、入院・退院の基準は大幅に変わりました。
病院では、入院したときから退院のことを考えていかなければなりませんし、クリニックでは、早期退院した患者さんの生活を支え、救急外来を受診しなくてもすむような予防的役割をとっていかなければなりません。
こうしたなか、看護の役割がどのように変わってきているかについて、病院、クリニック、それぞれの立場から解説していただきました。
なお、本特集は、2007年に行なわれた日本精神科看護技術協会「救急急性期学会」分科会での発表をもとに構成しました。
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