連載 こんにちは!リスクマネジャーです―本音でつづるリスクマネジャーの活動日誌・1
リスクマネジャーのジレンマ―その➀
釜 英介
1
1東京都立松沢病院
pp.100-101
発行日 2004年1月1日
Published Date 2004/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100191
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- 文献概要
専任リスクマネジャー(以下リスクマネジャー)として,2年半が過ぎようとしています。兼任リスクマネジャーのときもあわせると,もう4年半もリスクマネジメントにかかわっていることになります。長いようで短い,短いようで長い,そんななかで私は多くのことを学んできました。タイトルにある“リスクマネジャーの活動日誌”とは,そうして学んできたこと,またはその際に感じたことをありのままに書いていこうというものです。
リスクマネジメントに関することは当然ですが,それ以外にも多くのことを学びました。ここでは守秘義務がありますので,そのすべてを明かすことはできません。しかし,リスクマネジャーとしてぶつかる壁,組織を動かすという重圧など,これからの人たちに伝えておきたいことがたくさんあります。どうか,このリスクマネジャーの活動日誌を興味をもって読んでください。
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