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次号予告・編集後記
米沢
,
小池
pp.760
発行日 2020年9月15日
Published Date 2020/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688201537
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「人の役に立ちたい気持ち」が持つ底知れぬ力について合点がいったのは、本特集でも萱間先生が紹介する「ストレングスモデル」を知ったときでした。ストレングスというのは強弱における強みのことではなく“本人の気持ちが向かう先としての希望”である、と。精神科の取材時には、なぜかいつも患者さんから「頑張ってね」「大丈夫だよ」と応援されたのですが、それは私が心配だという上から目線ではなく(頼りなさそうだったのは事実かも!)、「人を元気づけたい」「役に立ちたい」気持ちだったのかもしれないなと感じたのでした。精神科の特集、また企画したいです!……米沢
今回はGAF尺度特集。奥深さを感じ、面白い〜となりました。そんな本企画のきっかけは、今年3月末ころの小瀬古伸幸さんのTwitterでのつぶやきでした。普段はだらだら〜っとタイムラインを眺めているだけですが、時にぐっと胸ぐらをつかんでくるようなつぶやきと出会うことがあります(それこそ、企画化に走ってしまうくらい)。そういうところがSNSの楽しさですよね。なお、『訪問看護と介護』編集室もTwitter、Facebookを密かにやっていますよ(アカウントは下記参照)。皆さんの胸ぐらをつかむようなつぶやきを投じますので、ぜひフォローをお願いします。……小池
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