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次号予告・編集後記
小池
,
栗原
pp.222
発行日 2018年3月15日
Published Date 2018/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200896
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藤沢病院に伺った際、私も伊藤恒子さんのフットケアを体験しました。履いている革靴が原因でできた(?)魚の目、肥厚した爪へのケアに加え、マッサージまで。一連のケアは満足度が高く、ケア中に披露される皆さんの話術に心のコリもほぐされます。「フットケアは、心温まる“ホットケア”なんだ」という三浦和子さんの言葉に納得の取材となりました。●取材を終えると、帰りはすっかり夜。岩手県一関の路面は雪こそなかったものの、そこかしこで凍結しています。慣れぬ冬の峠道のドライブはヒヤヒヤもの。この日、取材から帰り道まで、ドキドキしっぱなしの1日となりました。…小池
人とおしゃべりしていると、「課題として意識化される前にそれが解消され、同時にようやくそれが課題だったと気づく」という体験をします。Co-Minkanプロジェクトの取材をして、「あの体験はこれだったのか!」と思いました。●「可能性志向型」の支援といえば、グラミン銀行などのマイクロファイナンスやビル・ゲイツの養鶏業支援などを思い出しますが、よく考えれば「その人のもつ可能性や力を引き出す」というのはまさに在宅看護ですよね。まちづくりと在宅看護の新しい接点をまた1つ見つけた気がします。…栗原
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