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次号予告・編集後記
小池
,
横田
pp.512
発行日 2017年6月15日
Published Date 2017/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200729
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今号をつくる過程で、野村さんにならい(p466)、自分の「安定しているとき」「注意状態」「要注意状態」を考えてみました。安定しているときは「雑談する余裕がある」ようですし、「何にでも前向き」です。一方、注意状態だと「集中力が散漫」になって「企画が浮かばない」なんてことがある。要注意状態ともなると「早朝覚醒」や「イライラ」があるかもしれません。なるほど。“あえて型にはめて考える”からこそ、普段の生活をふり返り、自分を客観視しやすくなるのですね。……そういえば、先々の企画って埋まっていなかったような? 何か対処を!…小池
長時間、原稿とにらめっこしていると、思わぬミスをしていることがあります。疲れてくると、同じように読んでいるつもりでも、内容が頭に入っていない……。仕事の質を保つためには、自分自身の状態を自覚することが必要であることを痛感します。本号の編集作業のなかで、実際にクライシス・プランをつくってみたところ、集中力が切れたときの行動パターンに気づきました。そんなときは、ひと呼吸をいれて自分の体調を整える。今号も仕事のクライシスを乗り越えられそうです(?)…横田
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