特集 特定行為研修修了者の活動を支える マネジメントと仕組みづくり
—【実践報告】横浜市立大学附属市民総合医療センターの取り組み—特定行為チームを設置し活動支援を加速—急性期病院における育成と活用のための組織づくり
鈴木 美智子
1
,
十文字 美代子
2
1横浜市立大学附属市民総合医療センター
2横浜市立大学附属市民総合医療センター 感染制御部
pp.205-209
発行日 2022年3月10日
Published Date 2022/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202105
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横浜市立大学附属市民総合医療センターでは,急性期病院における看護師人材育成の観点から,2016年度に特定行為研修への派遣を開始し,一診療科への複数配置も実現している。さらに2021年度には「特定行為チーム」を看護部内に設置し,マニュアル作成や事例検討会など,組織全体で活動を支援している。本稿ではその取り組みや考え方を紹介する。
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