病院めぐり
横浜市立市民病院外科
鬼頭 文彦
pp.498
発行日 1997年4月20日
Published Date 1997/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902698
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横浜市立市民病院は,昭和35年に,内科,小児科、外科,産婦人科の4科42床の病院として開設され,その後,増床を繰り返し,昭和56年にはがん検診センターの業務を開始した.また昭和57年には病院の再整備計画が着手され,以後,南病棟,東病棟,西病棟の順で再整備が完了し,平成3年には,感染症病棟を含む637床の総合病院として再出発した.現在では診療科は計20科にわたり,医師の数は研修医20名を含めて113名である.
病院は,サッカーのJリーグ開催で知られる横浜の三ツ沢競技場と,桜の名所三ツ沢公園のすぐそばにあり,春には各病棟がお花見に繰り出している.また,高台にあるため,8階からのランドマークタワーを含む横浜の眺望は一見の価値がある.
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