特集 特定行為研修修了者の活動を支える マネジメントと仕組みづくり
—【実践報告】茨城県立中央病院の取り組み—組織として特定行為研修の活用を進める方針を可視化—認定看護師を中心とした育成・配置・活用の戦略
角田 直枝
1
1茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター 看護局
pp.210-216
発行日 2022年3月10日
Published Date 2022/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202106
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茨城県立中央病院では,認定看護師を中心に特定行為研修の受講を推進し,23名の修了者を配置。2025年までに36名の育成を目指している。その背景には,特定行為研修で学ぶ能力は急性期病院の看護の質向上に必須との考えがある。看護局長および専門看護師として自身も特定行為研修を修了した立場から,修了者の育成・配置・活用についての戦略と今後の課題を報告する。
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