特集 【2号連続特集】どうする? どうなる? 2021年の継続教育計画 ウィズコロナ時代の人材育成を考える
—【実践報告】横浜市立市民病院の取り組み—5月の新築移転をはさみ体制を整えて進めた教育計画
庄司 邦枝
1
,
松宮 枝利子
1
1横浜市立市民病院
pp.1071-1073
発行日 2020年12月10日
Published Date 2020/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201734
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病院の概要
横浜市立市民病院(表:以下,当院)は,横浜市の基幹病院として,がん,救急,感染症(第一種・第二種感染症指定医療機関),小児,周産期,地域医療を柱として機能強化を図ってきました。
当院は狭隘化と老朽化のため2020年の新築移転が決まっていました。そして,新型コロナウイルス感染症(以下,COVID-19)対応が非常に厳しい状況の中,5月1日に新築移転の運びとなり,これまで以上に医療機能を充実させた,新しい横浜市立市民病院として開院しました。
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