連載 個人の進化と組織の活性化をもたらす ナラティヴプラクティス・6【最終回】
ナラティヴを愉しみ,ナラティヴアプローチで看護師の成果を捉える
森岡 正芳
1
,
福田 敦子
2
,
紙野 雪香
3
,
髙橋 清子
4
1立命館大学総合心理学部
2神戸大学大学院保健学研究科
3大阪府立大学大学院看護学研究科
4千里金蘭大学看護学部
pp.960-963
発行日 2019年10月10日
Published Date 2019/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201418
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いよいよ連載は今回で幕を閉じます。本連載について,振り返ります。
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これまでの連載をご覧の通り,プログラムに参加した現職看護師の方々と,ナラティヴ看護実践グループ(紙野,福田,髙橋)が楽しそうです。看護師の世界がこんな風に活き活きと伝わってくることはそうざらにありません。看護場面で,患者さんと出会う局面は複雑で多様ですね。ナラティヴプラクティスで,看護の体験を語ることを通じて「私らしい看護」を発見する。これはどのようなプロセスなのでしょうか。森岡が振り返ります。
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