巻頭 うちの師長会・主任会 学習する組織をめざして・29
日本赤十字社 長崎原爆病院
中村 清美
1
,
高倉 雅子
1
,
谷尾 佐知子
1
,
髙﨑 多恵子
1,2
1日本赤十字社 長崎原爆病院 看護部
2日本赤十字社 長崎原爆病院 医療社会事業部
pp.393-397
発行日 2016年5月10日
Published Date 2016/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200449
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
「チーム医療のキーパーソン」として「心のこもった質の高い看護」を提供する
戦後70年にわたり地域の医療を支え続けてきた日本赤十字社長崎原爆病院(長崎市)は,1982年の新築移転以来の2度目の移転を控えている。医療機関を取り巻く環境が大きく変化する中,地域の中核病院として患者を地域につなぐことを柱に,さらなる地域医療への貢献を目指している。院内のスタッフ育成に加え,リソースナースを活用した地域全体の医療の質向上など,多岐にわたる同院看護部の活動を紹介する。
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.