連載 鉄郎おじさんの町から病院や医療を見つめたら…・44
―長崎原爆とひとりの医師③―遺産を受け継ぐ
鉄郎
1
1NPO法人アットホームホスピス
pp.386-387
発行日 2011年5月1日
Published Date 2011/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101959
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妻を想う
永井隆は,著書『長崎の鐘』では,妻の死について触れようとしない.他の著書も同様で,子どものことには触れても,奥さんの死になると口を閉ざし,わずかを語るばかり.どうしてだろうか….
インターネットで「長崎の鐘」をキーワードに検索した時,次の文章に出会った.
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