特集 真に現場で機能するeラーニング 主体的な学びやキャリアにつながるプログラム設計と運用
院内と地域の看護職員を対象とするeラーニングシステム—九州大学病院の取り組みから
吉川 由香里
1,2
,
濱田 正美
1
1九州大学病院看護部
2九州大学病院看護キャリアセンター
pp.888-894
発行日 2015年10月10日
Published Date 2015/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200292
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九州大学病院では,「看護実践力ブロッサム開花プロジェクト」が,2009年度文部科学省大学改革推進事業「看護師の人材養成システムの確立」に採択されたことを契機に,大学と連携しながら独自のeラーニングシステムの開発を続けてきた。現在は病院の独自予算のもと,継続的に発展させている。本稿では,院内と地域の看護職員を対象とする同院のeラーニングシステムの全体像とこれまでの成果を紹介する。
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