特別記事
女川町の保健師活動―被災直後の「福祉避難所」の運営と,今後の長期的な住民支援を中心に
富田 チヤコ
pp.882-887
発行日 2012年10月10日
Published Date 2012/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664101981
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2011年3月11日,午後2時46分。
当時,宮城県牡鹿郡女川町内にある地域包括支援センターに勤務していた保健師の三浦ひとみさんは,パソコンで資料づくりをしていた。「あれ?」と思った瞬間に,グラグラと激しく揺れはじめた。
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