研究
准看教育はこれでよいのか—この問いかけに答えた調査研究
東京都准看教育研究会
pp.26-36
発行日 1969年12月1日
Published Date 1969/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908933
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序
医療および看護の概念の拡大という動向の中で,准看教育を担当する私達は「准看教育はこれでいいのか」という義憤の入り混った疑問と常に対座しているのが現状です。この疑問は,教育をとり巻く社会の要求(A)と,教育現場の内なる声(B)が表面化したものとの二側面をもっております。
A.1.医療の概念の拡大から(健康管理から社会復帰まで)病院のあり方が変化している。
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