ナースの意見
准看制度を廃止してほしい—准看の立場から
安部 美恵
1
1日本鋼管浴風院
pp.40-41
発行日 1959年11月15日
Published Date 1959/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910963
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絶対的によいと皆に認められている制度というものはありえない。看護制度にしてもそうであろう。従来いくたの功績をあげ成果を収めていたとしても,たえずよりよいものになるために検討されなければならない。そのためには,あらゆる立場の人たちから違つた角度で意見を出しあい話し合うことが必要だ。ここでは准看護婦の人自らが,自分の立場を否定する発言をしている。これも一つの意見として聞いてみよう。
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