調査研究
学生の援助についての考え方の変化—基礎実習Ⅰ期でどう変化したか
遠藤 英子
1
,
後藤 貞子
1
,
谷口 秋子
1
,
福沢 節子
1
1帝京高等看護学院
pp.554-559
発行日 1989年9月25日
Published Date 1989/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908696
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はじめに
臨床実習は,知識,技術の習得を目的とすることはもちろんであるが,看護婦という職業に興味を持って入学してきた3年課程の学生においては,学内演習での学習と,臨床実習での学びから,看護に対する考え方を,体験を通して学ぶ大切な機会でもある.
当学院での臨床実習の位置づけとしては,看護学総論として,基礎実習Ⅰ期,Ⅱ期,Ⅲ期,総合実習を置き,さらに,成人看護学,母性看護学,小児看護学を各論実習として実施している.
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