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臨床実習で知識を活用できるようにするための指導方法—事前学習に構造図を作成させて
玉木 ミヨ子
1
1東京都立広尾看護専門学校
pp.367-370
発行日 1985年6月25日
Published Date 1985/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908109
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看護の目的は,その人の健康生活の保持・増進,および健康の回復を目指して援助することである.そのためには,その人のかかっている疾病の構造を明らかにし,健康上の問題を抽出する必要がある.
しかし,看護を実践するための学習のプロセスで,学生が‘特に難しい’と言っているところは,収集した情報を分析し,問題を明らかにする部分である.この理由としては,次のことが考えられる.
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