特集 臨床実習・その1
成人看護学(内科系)の臨床実習指導の展開
大津 ミキ
1
,
石原 満子
2
,
垣崎 ケイ子
2
,
永留 てる子
2
,
中尾 久子
1
,
野田 ムツミ
2
,
豊沢 英子
1
,
花田 妙子
1
1産業医科大学医療技術短期大学
2産業医科大学病院
pp.239-242
発行日 1984年4月25日
Published Date 1984/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907955
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はじめに
内科疾患看護の臨床実習は高齢や重症の患者が対象となることが多く,看護の質の面においても高度なものが要求されるため,長時間のケアという状況のもとに行われる.
また患者へのケアは,計画時・施行時および退院時のどの時期においても患者と家族をも含めることが多いために,患者の家族との関係をはじめ,多くの医療チームのメンバーとの人間関係などにおいて複雑多岐である.
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