特集 小児看護学指導の展開
小児看護学実習指導計画の展開
増子 ひさ江
1
1武蔵野赤十字女子短期大学
pp.19-24
発行日 1971年1月25日
Published Date 1971/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906410
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はじめに
新カリキュラムによる教育が開始されて3年,新カリキュラムという言葉も耳慣れてきたこの頃である。
小児看護学の実習は,従来15週であったものが180時間となったが,保健の実習の問題,実習病院の特色上の問題(例えば,1看護単位の学生受け入れ上の制約,実習日と実習場所のスケジュールの不適合),その他臨床指導者の問題等々,当短大でもまだまだ研究検討を要する現状であるが,現在までの実習指導計画および実施の経過について述べてみたいと思う。
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