特集 臨床実習における評価の工夫
内科,外科,眼科,産科における実習評価の実際
須郷 アエ
1
,
田中 弘子
1
,
上野 玲子
1
,
島田 ツル
1
1弘前大学医学部付属看護学校
pp.18-23
発行日 1965年2月1日
Published Date 1965/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663905414
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内科看護実習評価
学生の背景
1年生で内科病棟実習は10月26日〜11月28日まで5週間である。最初の受持患者は,バセドウ氏病の60才の男の患者で2週間受持った。次は細網肉腫の50才の男の患者を3週間受持った。内科学および内科看護法では総論は終わっているが,この疾病についてはまだ学んでいない。基礎看護実習を終え,初めての内科病棟実習である。
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