臨床指導
内科・外科における臨床実習の実際
須藤 勲子
1
1東京衛生病院付属高看学院
pp.42-52
発行日 1963年1月1日
Published Date 1963/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904320
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外科および内科病棟実習は,第1学年後半から第2学年7月までの期間に,それぞれ14週間(全部で16週間ですが残りの2週間は第3学年後半で卒業準備実習をさせていますので,ここでは省略します)行なっています。この期間に同時に実習をしますものに,調理室,検査室,水治療法室の各4週間があり,合計で40週となります。
第1表で示しますように,この14週間は継続した実習でなく,2週間,4週間,8週間,あるいは2週間,8週間,4週間と断続実習ですが,いずれの場含も最初は2週間できり,この期間をオリエンテーション実習としてその後必ず一度は8週間継続できる実習の時を作っています。
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