連載 キネステティク・クラシック・ネオ 動きの言語化のツールが可能にすること・3
キネステティク・クラシック・ネオの応用範囲と看護技術教育を変える可能性
中本 里美
1,2
,
仲地 仁菜
3
1(一社)日本キネステティク普及協会
2㈱CARE PROGRESS JAPAN
3名桜大学人間健康学部看護学科
pp.224-228
発行日 2018年3月25日
Published Date 2018/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200944
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前回(59巻2号)は,学生への教育的かかわりの可能性と,学生の感性を引き出し伸ばすかかわりについてお伝えしました。今回はキネステティク・クラシック・ネオ(以下,クラシック・ネオ)が単なる動きの介助術ではないことと,応用範囲の広さと看護技術教育を変える可能性について,臨床経験3年目である看護師の学習経験を例にお話ししたいと思います。
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