Scramble Zone
臨地実習評価にルーブリックを導入してみて
竹中 泉
1
,
岸 さゆり
1
,
山本 十三代
1
,
小川 宣子
1
,
坂本 結美子
1
,
志戸岡 惠子
1
,
杉田 香苗
1
,
名草 みどり
1
,
葛本 有実子
2,3
1星ヶ丘厚生年金保険看護専門学校
2星ヶ丘厚生年金病院看護局
3前星ヶ丘厚生年金保健看護専門学校
pp.228-232
発行日 2014年3月25日
Published Date 2014/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663102650
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星ヶ丘厚生年金保健看護専門学校(以下,本校)は,1学年40名定員の3年課程看護師養成所である。FD(Faculty Development)活動の一貫として,2010(平成22)年度より,教育評価にルーブリックを導入する検討を重ねてきた。一度にすべての評価を変えるのは困難であったため,可能な科目から実施状況をふまえて毎年,追加・修正を行い,わずかではあるが手応えを感じ始めたところである。しかしながら,本校は2013(平成25)年度をもって閉校となる。そこで,これまで検討してきた教育評価のなかで,臨地実習の評価表を紹介し,ルーブリックを教育評価に導入することを検討されている方々へのイメージ化につながればと考えた。実際に活用をしながら改善しているものであり,不十分な内容であるがご覧いただきたい。
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