連載 看護教育における海外研修の位置づけ 国際看護の視点から・1【新連載】
米国シアトル・パシフィック大学における短期海外研修
横山 京子
1
1群馬県立県民健康科学大学看護学部
pp.70-74
発行日 2009年1月25日
Published Date 2009/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101115
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はじめに
群馬県立県民健康科学大学の国際交流は,大学の前身である群馬県立医療短期大学とアメリカ合衆国のシアトル・パシフィック大学の教員間の交流に端を発する。1996年に交流協定を締結して以来,短期大学時代に4回の交流実績がある。大学が発足した2005年にシアトル・パシフィック大学との大学間交流協定を再締結した後は,隔年にシアトル・パシフィック大学(以下,SPU)短期海外研修を計画し,2回実施している。
本稿では,短期海外研修の一例として,研修プログラムの概要,成果,今後の課題について述べる。
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