特集 「看護教育の大学化」提言のインパクト─実現に向けての道程を探る
「看護教育大学制への移行」:私はこう思う―さまざまな教育課程の立場から
臼井 陽子
1
,
荻野 薫子
2
,
高橋 多美子
3
,
佐藤 仁作
4
,
淺川 明子
5,6
,
横田 素美
7
,
小路 美喜子
8
,
羽生田 俊
9
1成田赤十字看護専門学校
2専門学校日本福祉看護学院
3北海道保健看護大学校
4仁愛高等学校
5学校法人堀井学園
6横浜創英短期大学看護学科
7福島県立医科大学看護学部
8学校法人慈恵大学
9日本医師会
pp.922-940
発行日 2008年10月25日
Published Date 2008/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101040
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今回の提言は,わが国に存在するさまざまな看護教育課程を,大学に統一するということを示しています。そこで,それぞれの教育課程の立場から,現在の看護教育体制について,そして今回の提言について,思うところを語っていただくことにした。
3年課程専門学校,3年課程(教育期間4年)専修学校,保健看護統合カリキュラム校,5年一貫教育校,短期大学,大学,専門学校と看護学科をもつ組織,そして多くの専門学校を抱える日本医師会の意見を紹介する。
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