連載 家族看護を創る—家族看護研究会での学び・4
家族の問題解決能力をどう視るか[1]
渡辺 裕子
1
,
鈴木 和子
1
1千葉大学看護学部家族看護学(千葉銀行)講座
pp.1130-1133
発行日 1993年12月10日
Published Date 1993/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900845
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前号では,SLEで透析を受けている上に脳出血で右半身麻痺となったHさんの一家について,援助ニーズを明らかにしてきました。今回は,その援助ニーズを満たすための問題解決能力をHさん一家がどの程度有しているかを検討していきたいと思います。
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