連載 家族看護を創る—家族看護研究会での学び・5
家族の援助ニーズをどう視るか[2]—潜在するニーズをめぐって
渡辺 裕子
1
,
鈴木 和子
1
1千葉大学看護学部家族看護学(千葉銀行)講座
pp.67-71
発行日 1994年1月10日
Published Date 1994/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900861
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今回も引き続き事例検討から,家族診断の視点を検討しますが,今回紹介する事例は,果たして家族として一緒に暮らしている意味があるのかを,検討会の参加者から提供されたケースです。このような時,保健婦はどのように家族としての潜在的なニーズを判断すればよいのか,まず明らかにしていきたいと思います。
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