活動報告
在宅脳卒中患者の現状—リハから見た在宅訪問指導の問題点
川平 和美
1
,
田中 信行
1
,
安川 秀子
1
,
谷口 幸子
1
,
浜田 詩野
1
,
小野 知子
1
1鹿児島大学霧島分院
pp.478-482
発行日 1983年6月10日
Published Date 1983/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206697
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はじめに
我々は鹿児島県郡部の在宅脳卒中患者18名について訪問調査を行い,鹿児島県の在宅脳卒中患者の現状を知るとともに,現在の在宅訪問指導の問題点についても多少気づく点があったので,今後の改善を願って報告する。
≪調査対象≫対象は保健婦に訪問の依頼のあった在宅脳卒中患者18名(男11名,女7名,73±9歳)で,右マヒ8名,左マヒ9名,両側マヒ1名である。
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