特集 住民の主体性に基づく組織活動を・Ⅰ
保健婦のかかわりを徹底追求
組織活動研究会横浜集会全集録
体験学習のだいご味
久常 節子
1
,
小宮 勇
2
,
森口 育子
3
,
丸山 美智子
4
,
中村 裕美子
5
,
督 相子
6
,
竹林 庸子
7
,
佐藤 玉枝
8
,
熊谷 勝子
9
,
岸本 節子
10
,
田村 加代子
2
,
後藤 紀子
11
,
三谷 園美
12
,
渡辺 幸恵
13
,
山田 ミチ子
14
,
植野 和子
15
,
松井 圭子
16
,
松下 拡
17
1国立公衆衛生院
2横浜市南保健所
3静岡県立厚生保育専門学校
4日本看護協会
5大阪府八尾保健所
6滋賀県立総合保育専門学校
7横浜市戸塚保健所
8大分県大分保健所
9長野県松川町役場
10横浜市瀬谷保健所
11東京都世田谷区玉川保健所
12横浜市戸塚保健所本郷出張所
13横浜市中保健所
14福井県三方町役場
15兵庫県洲本保健所
16愛知県立総合看護専門学院
17長野県松川町教育委員会
pp.330-331
発行日 1983年5月10日
Published Date 1983/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206661
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- 文献概要
組織活動は家庭訪問や各種健診,衛生教育,学級活動等とは別系統の活動であり,従来の行政の枠内では扱えないもの,という考え方が,現場保健婦のかなりの部分に根強くしみついている。従来,公衆衛生の一部で語られた組織活動論が,そのまま生き続けてきたのだろうか。1人の人の健康を,地域で,生活や労働の揚で守っていくには,活動の形ではなく,どう活動にかかわるかの問題である。
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